自撮りした証明写真アプリで更新できるのか ①

Daily Life

自動車免許証の更新ハガキが届きました。
はじめてのゴールド免許になります!!

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運転免許証の更新受付予約について

 

コロナ禍ということもあって、以前の申請と違い、受付も完全予約制になっています。

予約方法は

①ハガキの表のQRコード読み取り、予約番号と免許証番号を入力
②スマホやPCがない人は予約相談ダイヤルに電話

早速QRコードで予約をしてみました。
空いている予約可能な日にちと時間帯を選択します。
そこで気がついたのが予約時間帯によって受付内容が2種類あるということです。

① 受付のみ予約。講習は受付後に指定された日時に受ける。
この場合は講習後に免許証がその場で交付されます。(手渡し)

② 受付と同日の受講(優良・一般講習のみ)を予約する場合。
免許証交付は事後に郵送されるため別途800円手数料がいります。

私は家から警察署までは徒歩圏内なので送料節約のため受付のみ予約しました。
予約が完了したらスマホの画面をスクリーン・ショットで保存しておきます。

受付時に持参するものは

  • 免許証
  • 更新通知ハガキ
  • 写真1枚(2.4cm✕3cm)
  • 手数料 3,000円(更新手数料2500円+講習料)
  • 予約内容のスクリーン・ショット画像 (電話予約の人は電話番号を聞かれていました。)

免許更新用証明写真

免許証の更新に用意する写真には警視庁のホームページに記載されている免許写真判断基準があります。

  • 縦3cm×横2.4cm
  • 無帽(宗教上又は医療上の理由がある場合を除く。)、正面、上三分身、無背景
  • 申請前6か月以内に撮影したもの

ようするに帽子をかぶらずに無地の壁の前でスマホの証明写真アプリで撮影すればいいのだと、
ふすまの前で気に入るまで何枚も自撮りを繰り返し、渾身の1枚を選び出してコンビニのコピー機で印刷しました。

使用したのは

 

自分で撮るとプリント代は30円ですが、交通安全協会で撮ると2枚セットで800円です。
努力の甲斐はあります。

警察署にて受付

受付予約をして行ったけれど待つこと5,6人。
それぞれになんだかんだと手間取っている様子でした。

予約した受付時間は3時半からなのに、2時頃にきて受付番号をとって待ち、順番がきて窓口で予約時間が違うからと出直してくるように言われているおじさん。

QUコードの読み取りがうまくできないおじさん。

なんでこんなに待たせるんだ、と文句を言ったら反対に婦人警官に反撃をくらってめんどくさいことになってるおじさん。

警察署ではなぜかおばさんよりおじさんの方の人数が多いような気が…..

 

警察署窓口での更新受付

私の番になりました。
免許証を窓口横に置いてある機械に入れます。
暗証番号を2種類入力します。

入力した暗証番号が書かれた紙と免許証が出てきます。
免許証を渡し、暗証番号の紙は持ち帰り保管。

暗証番号について

平成19年1月から、偽造免許証による犯罪抑止や個人情報である本籍地の記載しないICカード運転免許証が導入されました。
免許証内に埋め込まれたICチップには、免許記載の個人情報が電磁記録されています。
その内容を読むために2組の暗証番号の入力が必要となるわけです。
通常は、運転免許を取得した際や免許更新の際に、本人が暗証番号を設定することになっています。

視力検査

今度は視力検査です。
片目づつの視力検査です。
なんとかギリギリの0.7で合格しました。(スマホ、パソコンの見過ぎに気をつけないと)

 

アプリで撮った証明写真で受付を拒まれた

警官:これは自分で撮ったんですか?
私 :はい、アプリで撮りました。
警官:背景がピンクがかっているんですが、
私 :えー。加工はしてないです。
警官:(ジーッと写真を見ながら)
画像があらいのでもしかしたら受付できないかもしれませんが、その時はまた写真の撮り直しで免許更新に時間がかかりますけどいいですか。
私 :はあ。わかりました。

半ば、強引に写真を受け取らせ、更新時講習通知書にサインをしているとまた先程の警官に声をかけられました。

警官:写真のサイズを小さいんですけど、残りの写真はありますか。
私 :家にありますけど。
警官:持って来れますか。こちらでカットするので切り取らずに持って来てください。
私 :うーん。わかりました~。

どんだけあの渾身の写真にケチがつくんでしょう。(/_;)

家に取りに帰り写真を渡しました。
先程と違う警官でしたが、その警官も写真をじっと見て、
「画像が悪いようですね、機械が読み取れなかったら電話します。」とコメントがありました。

というわけで、なんとか免許更新受付はしたものの、果たして写真が差し戻されるかどうかは4週間後までわかりません。そして結局800円払って交通安全協会で撮りなおし、ブサイクな写真で5年間過ごすことになるかもしれなせん。

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