安産祈願に住吉大社へ
岩清水八幡宮、中山寺、住吉大社の候補の中から住吉大社に行くことに決定。
岩清水八幡宮はなじみもあり、大好きな神社だけど、8月の夏真っ盛り、クーラーがないということで、断念。
中山寺は娘の安産祈願に行ったお寺。
ここも有名だけど、本人に祈願してもらうと祈願料が2万円、と高額。
御札と腹帯をもらうだけだと、1万円。
と、悩んでいると、住吉大社は腹帯ではなくマタニティガードルがもらえるという情報を入手。
電話をかけて問い合わせてみると、クーラーもあり、家族も神殿の中で祈祷を受けることができ、ご祈祷料も1万円。
しかもワコールのマタニティガードルが付いてる。
と、いうことで、参拝祈願にでかけることに。
ご祈祷を受ける場合駐車料は2時間無料
大阪市内ということもあり、気になるのが車を停めるところ。
住吉大社は北駐車場と南駐車場と2箇所あるけど、北駐車場は結婚式など併設の吉祥殿を使用する場合にのみ使用できるようす。
本殿に行くなら南駐車場が近くて便利。お手洗いもあり。
ご祈祷を申し込むとき受付で2時間無料の処理をしてくれた。
参道を進んだ先に有名な太鼓橋
古い灯籠に挟まれた参道を進むと赤い欄干の大きな太鼓橋が見えてきます。
妊婦の娘は念のため少し離れたところの平らな橋を渡ることにし、私は有名な太鼓橋を渡ることに。
太鼓橋を渡り切って振り返ると緑の敷物が敷いてありました。
新郎新婦が写真撮影をしていたのでこの敷物は今日だけなのかも。
まずは受付
太鼓橋を渡り右前の門から境内に入って左が受付
安産祈願の申し込み書を書いて 1万円を添えて受付。
駐車券の処理をしてもらい、ご祈祷の整理券を渡される。
広い境内
安産の神様、神功皇后
第4本宮に祀られている神功皇后は安産の神様。
皇后は神託に従い、身籠ったまま新羅出兵し、帯に岩を挟んでおなかに巻き、産気づくのを鎮めたという故事伝説がある。
住吉大神の神徳により無事帰還し、御子の応神天皇(八幡神)無事出産。
危険な状況の中でも無事、応神天皇を出産し、立派に育て上げた経緯から、安産祈願や子育大願の神様として祀られるようになったらしい。
1881年(明治14年)~1883年(同16年)には、紙幣の肖像にもなり、当時の日本人は誰でも知っていた存在。
いざ!ご祈祷
祈祷所の入り口までスロープもあり、乳母車や車椅子でも入ることができる。
建物に入ると待ち合い室があり、クーラーも効いていて、8月の暑い盛りには本当に有り難い。
ご祈祷所に案内され、うち以外にも3組着席。
安産祈願が3組、あとの1組は厄除け祈願。
ご祈祷の中で、娘の生年月日、名前、そして新しい御霊、という言葉を唱えるのを聞き、そうだ、お腹の子は御霊なんだと実感。
(娘を選んでくれて、ありがとう。)
安産祈願のおしるし
ご祈祷が終わり、いただいた安産祈願のおしるし。
「第四本宮(神功皇后様)」へ参拝の後
①誕生石の柵の中から小石を1つ拾う。
②誕生石の絵が描かれた紙に大切にくるむ。
③安産守と書かれた三角の包み紙に入れる。
④腹帯に挟んで御守とする。
⑤無事出産後お礼参りにて、誕生石の小石を返す。
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