静岡旅行 富士山三島東急ホテルと柿田川湧水群

国内旅行

息子の結納前日に泊まったのは富士山三島東急ホテルです。

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富士山三島東急ホテル

ホテルはJR三島南口徒歩1分の便利な場所にあります。

敷地内にある数台用の駐車場は無料ではなく優待割引があります。ホテル近隣にも有料駐車場があるので停めるところに困ることはなさそうです。

ホテル名に「富士山」と付けるだけあって、14階にある展望温浴施設「富士の湯」からの眺望は素晴らしいです。

 

 

富士山にかかる雲が晴れるのをじーっと待って、パチリ。

「当たり前に、いつもの日常に富士山があった」、という静岡出身の息子のお相手の言葉に、うらやましいような、不思議な感動。

雲間に見える美しい富士山の姿は神々しくて、毎日見守られて通学してたなんて、いいなあ。

富士山三島東急ホテル

 

柿田川湧水群

熱海に移動する前に柿田川湧水群(かきたがわゆうすいぐん)を見ておくことにしました。

柿田川湧水群は柿田川公園内にあって、そこは案外町中の道路脇から続いている上流域一帯の敷地です。

柿田川は全長は約1.2kmで、日本で最も短い一級河川です。
その透明度、生態系から、長良川・四万十川とともに日本三大清流の一つになっています。

柿田川の水源である「柿田川湧水群」は、約8500年前の富士山の大爆発によって生まれたと言われています。

富士山周辺に降った雪や雨が地下に浸透し、柿田川に湧き水として湧き出していて、この湧き出す期間は26年から28年くらいだと推定されています。

第一展望台から見える湧水

この清流あたりの景色は、絵本の1ページのような、幻想的な感じです。
神々しい。。。。

昔はこんな場所が、たくさんあったんだろうな。

第二展望台から見える湧水

 

ここの湧き水は、昔、紡績工場が井戸として利用していたものです。

この水の色、日の光と砂と水の透明感が宝石にようなコバルトブルーを作り出しています。

ずーっと今も湧き続けている富士山の静水に感動。

 

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